”心配”は親のエゴ
先日、幸せの法則®基本講座の受講生が
「心配することが親だからできることだと思っていました。」と言っていたので
今日はそのことについて少し書いておこうかと思います。
心配=親心
そう考える方は多いだろうと思います。
私の母もまさにこの典型です。
これがエスカレートしていくと
過干渉となっていきます。
親の過干渉は子どもの自信を育めない大きな原因の一つです。
親が心配すればするほど、お子さんは反発しませんか?
反発できない子は内に貯めていき、
いつしか不登校や、さまざまな問題行動として
表の世界に現れ出します。
お子さんへの心配はどうして起こるかと言うと
その本質は、お子さんの能力を、そして可能性を、信じていないからです。
愛は”信じる事”ですから、
心配=信じていない ですから
心配は愛ではないということがわかりますね。
親心。。という言葉はとても耳障りの良いエゴを肯定する言葉です。
だからエゴを認めたくない人、変わりたくない人ほど、この言葉を大切にされます。
問題の本質と向き合わない自分への言い訳になるからです。
でも、それが好きな方はそのままで良いんです。
それがその方の生き方ですから、
それがなんであっても素晴らしいんです。
では、
そこから問題の本質と向き合い成長していきたい方だけが
ここから読み進めてください。
ここからはさらに親として成長していきたい方のために書きますね。
あなたのお子さんは、あなたのエゴを与えても幸せにはなれません。
むしろその逆。
あなたが知らないままエゴを与え続ければ続けるほど
お子さんは不幸です。
子育てでも大人でも、人間を幸せにできるのはこの世でたった一つ
『愛』だけだからです。
このような本質教育®に基づいた
親子で真に幸せに豊かに生きていけるようになるために
幸せの法則®基本講座
幸せの法則®子育て講座&グループコンサルをご用意しています。
心配しないようになるためにはどうすれば良いのか、、
どう在ることが自分にも我が子にも幸せに繋がるのか、
”親心”ではなく”親の愛”はどのように育めるのか、、
講座で学べるようになっています。
そして実際、学び実践した受講生たちは
徐々に心配することから解放されていき、親子で自信をもって
人生を楽しみながら進めるようになっています。
学校で何か問題が起きても、いつでも冷静に対応できるようになっています。
そして何より、お子さんとの信頼関係が築けるようになっています。
一般社団法人 幸せの法則人材育成協会
代表理事 なかた みか
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